OMA MIO
ペインター。だが作品の多くは線画(ドローイング)である。
2009年、雑誌STUDIOVOICE コラムページイラストにて誌面デビュー。
2011年、東京・駒場のNo.12galleryにて開催した「島/名刺」展では大量生産された既製品をキャンバスに見立て、そこに直接手を加える作品を発表。
2013年、三軒茶屋のビル屋上のプレハブを借り、そこを一軒使った個展「労働と動物」展を開催。
2014年、西荻窪FALLにて開催したライブペインティングにて、チャンピオンのスウェットに直接オーバードローイングを施したシリーズ発表。同年、自身のブランドを立ち上げ、直感的にセレクトしたユーズドのミリタリーウェアや衣服などにも「思考」ではなく人間の「身体」が生み出す線や形を描くことで生まれるおもしろさを探求しはじめる。
2015年、吉祥寺Softsで「OMA」の取扱い開始。
2016年、ブランド「OMA」の初の展示会「動物の内部は意外と清らかでそれをおぼえ描きする」展開催。